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2025年01月09日

「第39回2025年新春文紙フェア」 浅草橋で1.5日開催 「Something New! 新しさの創造 未来を彩る、文具のチカラ。」

会場の様子

1階の文紙フェア大賞エントリー商品コーナー

 文具メーカーなどで構成する、ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は、最新の文具や紙製品、雑貨などを展示する「第39回2025年新春文紙フェア」を1月8日~9日、東京・柳橋の共和フォーラム1~3階を使用して38社が出展した。

 時間は8日が13時~17時、9日が9時30分~16時30分の1.5日開催となり、当日午前中の搬入が可能になり、2日間ですべての展示会施工が完了するスムーズな運営で進行した。また新春に要望の多かったクロークも復活させた。

 来場者数は初日を午後1時開始に変更し3時間半短縮の会期1.5日にしたこともあり、二日間計で500名(前年比91.07%)だったが、1時間当たりの来場者数は20%増加しており活気にあふれた。また海外から14名が来場し、前回までにはない雰囲気も⾒受けられた。

 8日12時50分からの開会式で口分田代表幹事が挨拶し(別項)、一発締めで2025年最初の展示会が開会した。

 「第40回 2025年夏の文紙フェア」は7⽉9日(⽔)~10日(⽊)共和フォーラムで開催される予定。


【口分田代表幹事の開会挨拶(1月8日12時50分)】

出展社ならびに業界紙のみなさま おはようございます。
また改めましてあけましておめでとうございます。
ステーショナリー情報委員会代表幹事の口分田でございます。

2025年は巳年、とくに乙巳(きのとみ)の年は、 成長と結実の時期となる可能性が高いといわれております。

再来週のアメリカ合衆国トランプ大統領就任をはじめ多くの国のTOPが交代するなど、国内外の政局変化がどのようになっていくか注視していく必要があると思います。 またいよいよ4月からは大阪・関西万博というビッグイベントもあり、活気ある年になるなる期待もあります。

昨年今年の年末年始は暦の関係で概ね9連休とされる会社様が多く、より充実したお時間を過ごされたかと存じます。このような年末年始状況と、大阪・名古屋をはじめご遠方から来京される出展社様へのご負担や展示会を開催するための様々な諸事情を考慮した結果、今回はコロナ禍後の2022年新春文紙フェア以来、会期を1.5日に短縮し、また会場設営もバックボードを取止め、平台のみの形式とさせていただきました。

文紙フェアも今年21年目目となり、ステーショナリー情報委員会といたしましても文紙フェアをどのような方向にもっていくのかという大きな課題もありますので、 従来の運営方法にとらわらずご来場されるお客様に魅力あるイベントとしてご評価いただけるようアイディアを出しながら進めて行きたいと考えております。

さて、今回の第39回2025年新春文紙フェアは「Something New! 新しさの創造 未来を彩る、文具のチカラ。」を年間テーマとして38社の出展で行います。

デジタル化が進む現代においても、文具が持つアナログな温もりや創造性を剌激する力は、私たちの生活にもはや不可欠な存在となっています。そんな文具の可能性と魅力を最大限に引き出すために出展社各社が新商品や新企画を揃えて、ご来場の皆様へ商売の「ヒント」や「チャンス」になるものを揃えておりますので、じっくりご商談いただければと存じます。

また第30回を迎えた文紙フェア大賞は、ご来場のお客様と出展社の投票で金賞・銀賞・銅賞を選出していただきます。今回も2024年1月以降の発売製品もしくは今後発売予定の製品を対象とした「新製品部門」と、出展社各社のおすすめ商品を対象とした「イチ推し商品部門」の2部門に分け計58アイテムのエントリーで行います。各社のホットな商材と「隠れた逸品」を展示コーナーにお立ち寄りください。

本日は午後5時まで、 明日は午後4時半までの限られた時間となりますが、どうぞ活発なフェアとなりますよう出展社皆様のご協力をお願いいたします。

最後に 昨年秋からステーショナリー情報委員会事務局に株式会社マグエックス永江様とヒサゴ株式会社中川様にご参画をいただきましたことをご報告申しあげ、総勢14名で運営させていただきます。

(続いて、新幹事のベロス株式会社山路社長を紹介)

それではただいまより開会いたします。 2日間よろしくお願いいたします。

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