コクヨ(黒田英邦社長)は、育児・介護とキャリアの両立支援制度を改正し、育児世代の働きやすさ向上を図る。狙いは女性活躍推進の強化だ。
2024年4月からは、オフィス内学童保育やベビーシッター割引券の配布などのトライアルも開始する。
また「子の看護休暇」は対象年齢を拡大し、「介護休暇」は取得要件を緩和する。同社の次世代型家族コミュニケーションサポートツール「Hello! Family.」の社内モニターも開始する。
コクヨは、既存事業の強化および事業領域の拡大をしていくためには、将来リーダーとなる人材の採用競争力と成長支援の強化が必要だと考える。世界的に女性の活躍が進む現状を鑑みて、育児・介護とキャリアの両立の支援制度を見直した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2024年04月02日
コクヨ 育児・介護とキャリアを両立支援 制度を改正
[最近の記事一覧]
- 2025.08.26ゼブラら3社、ガーナ産カカオを使った「サラサクリップ」共同開発 TICAD9記念品として配布
- 2025.08.25ロフト「文フェス 2025AUTUMN&2026ダイアリー展示会」開催
- 2025.08.242026年度版ほぼ日手帳のプレス内覧会を開催 ワンピースやムーミンなど
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長