三菱鉛筆(数原滋彦社長)は、三井物産、日東電工、農林中央金庫とともに、投資事業会社E12 Venture Capital, LLCが組成した米国スタートアップ投資ファンド「E12 Venture Capital Fund I, L.P.(E12 1号ファンド)」に合計1億5百万米ドル(日本円約150億円)を出資した。
E12 1号ファンドは2022年11月に組成・運営開始済みで、2023年11月にファンドの募集期間終了を迎えたことに伴い公表した。主に米国でのスタートアップ投資による投資収益の最大化を目指す。
今回のベンチャーキャピタルへの投資は、E12 Venturesが行うAI/テクノロジー分野での社会課題解決活動への貢献を目的とする。
三菱鉛筆は、スタートアップ投資への知見を学ぶことを通じて同社のビジネスの幅を拡張することに加え、人的資本投資のひとつとして従業員の派遣を行う。
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2023年12月19日
三菱鉛筆 米スタートアップ投資ファンドに出資
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