BIGLOBEは12月7日、「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」結果を発表した。
全国の20代から50代の男女1,000人に「年賀状の送り方」について複数回答可で質問したところ、LINE、メール、SNSなど年賀状の送り方が多様化する中、「はがきで送る」と回答した人の割合が一番多く32.5%だったが、昨年の調査(注1)よりも5%以上減少した。
反対に「年賀状は出さない」と回答した人の割合は47.5%と昨年より増加した。
今年の調査結果を年代別に見ると、「はがきで送る」と回答した人の割合が一番少ないのは20代で17.6%であった。年代が上になるにつれて割合は増えていくが、一番多い50代でも48.8%と半数以下という結果となった。
また、「年賀状は出さない」と回答した人の割合が一番多かったのは30代で56.8%と半数以上という結果となった。コロナ禍を過ぎても、年賀状を送る習慣は年々減少傾向にあることが伺える。
調査は、全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施した。調査日は2023年11月16日~11月17日、インターネットにより調査。
(注1)調査期間:2022年12月6日~12月7日、調査対象は全国の20代から50代の男女1,000人
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2023年12月07日
年賀状の送り方が多様化 LINE、メール、SNSなど 「はがきで送る」昨年より5%超減
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