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2023年09月22日

第117回エコール秋の大見本市 総来場者数27.2%増加、売上は52億2700万円

 エコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、9月14日~15日に行われた「第117回エコール秋の大見本市」の結果速報を22日発表し、14日夕に一時的に雷雨となったが大きな混乱もなく、その後は晴天に恵まれ、来場店舗数はほぼ計画通りで1358店(昨年比125.2%、計画比100.6%)、随行者も含めた総来場者数は2168人 (昨年比127.2%、計画比101.3%)、売上は52億27百万円(昨年比100.2%、目標比94.7%)だった。

 コロナ5類移行後の初めての大見本市であり、コロナ後の“新時代”を生き抜き“NEXT STAGE“へ進化するために、お客様に“わくわく”して来場頂けるような“シン・大見本市”を開催した。

 ERGが10数年前から提案した「新製品への統一NEWポップ」「出展従事者揃いの服装」は定着し、「集客しやすいブース作り」にも出展各社の工夫がなされ、解りやすく見やすい雰囲気の会場が出来あがった。

 多くの出展社(121社+イベント館21社)が集う大見本市を情報収集や商品仕入の場として販売店様の期待は高く、喜びの声が数多く聞かれた。

 出展社からは、実際に仕入権限のある来場者が説明をよく聞いて、意見をいただけるので有難いとの声が聞かれた。

 文具・事務機以外の生活雑貨・趣味・遊び等パーソナル商材が増えていることから、特にそのような商品を扱うブースでは熱心に説明を聞かれる販売店が多く、滞留時間が長時間化したという。

 お客様の『NEXT STAGE』へ5つの支援をテーマとしたイベント館(エコールが独自に提案するコーナー)では <シン・ワークスタイル><命を守る・会社を守る><「困った」を解決><リアル店舗の支援><消費を呼び起こす>をコロナ前の約2倍のスペース、過去最大の30出展社で提案した。

 また今回は従来の「年末チラシ」に代えて、季節や時流に沿った「ポップアップ企画」として一般文具とは違った4つの限定セットを用意し、当日注文する動きもあった。

 ショートセミナーも、人気イラストレーターが登場するなど6つのテーマを2日間で6回開催、各20席を用意したが、立ち見が出るほど盛況だった。

 同時開催のWeb大見本市のアクセス数は延べ2825回(前年比-26)。そのうちイベント館Webサイト閲覧数は延べ1523名(前年比-16)だった。

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