プラスは、学校・保育現場向け「スマートスクール」と介護・福祉施設向け「スマート介護」のデリバリーサービスで、配送曜日設定機能を備えた発注サービス「スマートデリバリー」を8月28日から提供開始した。
新機能では、利用者の配送希望曜日を固定し、配送回数を最大約20%削減(プラス社試算)することを目指しており、利用者の利便性向上と環境への負荷軽減を追求する。
「スマートスクール」と「スマート介護」は、スピーディな翌日配送システムで高い支持を受けているが、最近では荷受けの負担や配送の希望日指定の要望が増えていた。
また、物流効率化や環境への配慮も求められており、実績データから週に複数回の注文をまとめて特定の曜日に配送する「スマートデリバリー」が提供されることとなった。
この新機能では、Web管理画面で希望の配送曜日を設定でき、注文時の指定納期の手間や休業日に届けられる無駄を削減し、スムーズな受け取りを可能にする。
将来的には法人・官公庁向けのデリバリーサービスでもこの機能を提供し、配送の最適化と社会的課題の解決に貢献していく予定だ。
(G)
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2023年08月28日
プラス、配送回数を最大約20%削減 配送曜日設定機能「スマートデリバリー」サービス開始
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