セブン‐イレブン・ジャパン(永松文彦社長)は、日立製作所、リコー、サンデン・リテールシステムと連携し、各社の持つ先進技術を集め、更なる省エネ、創エネと蓄電の取り組みの進化を目指した環境負荷低減店舗の実証実験を、「セブン‐イレブン三郷彦成2丁目店」で本格スタートした。
セブン‐イレブンの店舗ではこれまで、CO2排出量削減を目指した省エネ・創エネ・蓄エネに係る様々な設備の実証実験を通して、適合性や効果を見極めながら、水平展開を進めている。
今回新しい省エネの取り組みとして、新型の冷凍冷蔵設備の設置に加え、外気を取り込み 冷蔵設備や空調の負荷を低減させる給気システムを導入するとともに、個別導入している各省エネ設備、空調設備の使用状況等を把握し制御する為の、全体最適化を目指したエネルギーマネジメントシステム(EMS)の導入で省エネを促進する。
リコーは複合機の開発で培った技術を応用し開発した「次世代太陽電池」4種類を店舗へ設置。セブン‐イレブン店舗での次世代太陽電池の実証実験は国内初となり、店内照明や壁面、窓面でも新たなエネルギー創出が可能だ。
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2023年06月09日
セブン‐イレブン、新たな環境負荷低減店舗実証実験をスタート リコーも連携
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