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2021年07月06日

「文紙MESSE2021」7月21日からWebで開催 70社が出展 目標は全国から10万人

Webを最大限活用した事業を展開

 文紙MESSE協議会は、6月29日、例年8月に大阪市内で行われていた、関西最大の文具・紙製品の祭典「文紙MESSE2021」について、Web開催のみに変更すると発表した。

 同協議会では、リアルとWebの融合を目指し会場とWebのハイブリッド開催を予定していたが、会場となる「マイドームおおさか」が急遽大阪府のコロナワクチンの集団接種会場に指定されたため、6月中旬から11月末まで使用が出来なくなったため。

 文紙MESSE協議会の西村貞一代表幹事は「Webでの開催のみとなったが、昨年以上のバージョンアップを計画している。オンラインの良さを活かし関西圏以外の企業の出展や、会場まで足を運べない来場者が視聴出来る事を前向きにとらえ、昨年度の10万PV数を上回る成果を目指し開催する。また、新Webのプラットホームを出展企業独自の作業方法で各コンテンツを立ち上げられる様にしている」。

 黒田章裕代表幹事は「第18回目を迎える文紙MESSEは、本年もWeb開催のみとなるが、今回も全国から70社の出展規模で開催する。コロナウイルス感染拡大の影響により、 昨年から各地での様々な見本市が延期若しくは中止となっている中で、開催されることは 、今後の見本市の在り方を考察する上においても非常に期待され、その重要度も高まっているように感じる」と、それぞれコメントを発表した。


 会期は、2021年7月21日(水)10時~8月31日(火)18時までの40日間、文紙MESSEのホームページ上で開催し、会期中、のべ来場閲覧者10万人(業界関係者2万人+一般ユーザー8万人)を目標にする。

 70社が出展し、Webを最大限活用した事業を展開する。

 出展内容は、企業の新製品紹介、商品の使い方や利点、特長の説明、コロナ対策関連として在宅でもできる創作文具の紹介、体験コーナーの動画など。

 出展対象は、紙製品・和紙・紙加工品/文房具・画材・書道・デザイン用品/スクール用品/オフィス用品・OAサプライ/エコロジー商品/ファンシー&ギフト商品/その他。

 イベントでは、「日本文紙MESSE大賞」2021へのエントリーと表彰、新製品紹介と楽しみ方のコーナーのほか、文房具ソムリエの石津大氏、文具営業家・寺西廣記氏とのコラボにより、出展する文具メーカーの商品情報などを発信する予定。

 また、第4回ステーショナリー川柳の募集、大阪市消防局、大阪市立図書館との各コラボも行い、在宅勤務や自宅待機を余儀なくされている、全国の文具業界関係者や文具ファンに対して、最新の情報を発信する場とする。


【文紙MESSE2021】https://www.bunshi-messe.com/

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