一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA、池田隆之会長 東芝テック相談役)は、今年2月に60周年を迎えた。その記念式典が、11月13日都内で開催され、表彰式や記念イベントが行われた。
同会は1960年に日本事務機工業会として設立され、高度成長期の事務機械業界と共に歩み、事務機械はIT技術を取り込み大きく変化し、グローバル市場に進出した。
その後、2002年に「ビジネス機械・情報システム産業協会」と名称を変更、活動領域を大幅に拡大し、会員企業との連携をより深めている。さらに2012年4月に一般社団法人に改組した。
記念イベントでは、JBMIAの新しい取り組みとして、「ドキュメント(データ)真正性プラットフォーム」「MFPゲートウエイプラットフォーム」「動脈物流共同化活動」の3点をあげ、ウィズコロナ・アフターコロナにおける活動指針を示した。
池田会長は「ウィズコロナ・アフターコロナの社会に対し、わたしたちの業界がいかに貢献ができるか。複雑、輻輳化する課題に対して、成果を出していきたい」と述べた。
式典には歴代の会長や会員企業、管轄する経済産業省などの関係者約150名が出席、ライブ配信で約100名が視聴し、さまざまな表彰も行われた。
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2020年11月16日
JBMIAが60周年 記念式典を開催 事務機業界の発展に寄り添う
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