トンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、第5回「トンボ陳列コンテスト」を今年7月1日から2か月間実施し、コロナ禍の中、全国の文具店170店舗が参加し、「うさぎや岡山店」(岡山市)がグランプリに選ばれた。
同社によると、リモートなどで参加した販売店からは「自粛を余儀なくされた期間があったから、お客様に戻ってきてもらう契機に参加した」、「売上を取り戻すべく社員一丸となって頑張るよいきっかけにした」などの声があったという。
受賞したうさぎや岡山店は、陳列のポイントとして「商品を実際にさわり、体験できることをコンセプトに展開。陳列した商品はすべて体験できるようにしました」と説明。今回の陳列により売上も大きく上がった。
また、今年から同社の中国現地法人・蜻蜓文具商貿(大連)有限公司は国内と同形式の販売店様向け陳列コンテストである第1回「蜻蜓文具店舗陳列大賽」を実施し、初回ながら中国各地から93店舗が参加、苹果文具店(ピンゴウ文具店)がグランプリを獲得した。
●第5回トンボ陳列コンテスト
【グランプリ】クラブン うさぎや岡山店(岡山市)
【準グランプリ】三省堂書店 神保町本店(東京都千代田区)、フタバ図書TERA 広島府中店(広島県安芸郡)
【エアータッチシステム賞】ビーワイヨシダ(倉吉市)
【ユーザー賞】スーパーステーショナリー和歌(北海道伊達市)
【エッセンス賞】ミヤザキ(四国中央市)
【ブランド訴求賞】ティーズ ステーショナリーショップ(香川県綾歌郡)
●中華人民共和国 トンボ陳列コンテスト
第1回「蜻蜓文具店舗陳列大賽」
【グランプリ】苹果文具店(ピンゴウ文具店、遼寧省営口市)
【準グランプリ】読享時光42中店様(ドゥシャンシーグアン42中店、河北省石家庄市)
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2020年11月06日
第5回「トンボ陳列コンテスト」 グランプリに「うさぎや岡山店」
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