10月27〜28日、東京都品川区の天王洲アイルTMMTで、文具・雑貨の有志メーカーによる販売店、卸売店などを対象としたビジネス向け展示会 「FRAT #2」を開催した。
同展示会は、「ひとつひとつの商品に込められたストーリーやメッセージ。その想いを共有し、お店を通して使い手に届けていく。そのためには、お互いのことをもっとよく知り合い、作り手と伝え手の心のキャッチボールを行える場所が必要」という趣旨で企画され、ひとり文具メーカー「Beahouse」の阿部ダイキさんや、ブラウニー手帳などを販売する「ロンド工房」の荒川翔太さん、紙製品関連のイベントで人気の「山本紙業」の山本泰三さんなどが中心となり実行委員会を結成。
「飾り原稿用紙」が2016年に「第25回日本文具大賞」のデザイン部門グランプリを受賞した「あたぼうステーショナリー」や、初出展のサンビーなど、文具や雑貨などを制作・販売する35メーカーが参加した。
文具・雑貨を取り扱う販売店・卸売店・ECストアのバイヤー、文具メディア関係者などが来場。新型コロナウィルスへの対応として提示された「感染症対策ポリシー」のもと、商談や取材などでおおいに賑わっていた。
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2020年10月31日
文具・雑貨の合同展示会「FRAT #2」が開催 35メーカー集う
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