ショウワノート関連子会社のショウワグリム(越谷市、代表取締役・片岸茂氏、中条宏志氏)は、10月9日、折紙、千代紙、和紙工芸品の製造販売に関する事業について、同業のエヒメ紙工(四国中央市、星川謙吾社長)が新設した子会社「グリム・エヒメ」に事業譲渡すると発表した。
ショウワグリムは、これまで折紙生産事業に特化してきたが、エヒメ紙工子会社に事業譲渡することで、両社の生産技術を共有することが可能になり、今後コスト削減など、より効率的な生産拠点を目指す。
ショウワノートへは、エヒメ紙工を通じて、引き続き商品供給される予定。ショウワノートは、これまで通り折紙などの商品を販売する。
【グリム・エヒメ株式会社】
所在地:埼玉県越谷市蒲生3867
代表者:星川謙吾氏
資本金:500万円(エヒメ紙工の出資子会社)
設立年月日:2020年10月2日
【エヒメ紙工株式会社の概要】
所在地:愛媛県四国中央市妻鳥町3048-12
代表者:星川謙吾氏
事業内容:紙製品の製造及び卸販売
資本金:1,000万円
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2020年10月09日
ショウワグリムの生産事業を譲渡 ショウワノートの折紙販売は継続
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