日本通信販売協会(JADMA、粟野光章会長)は、8月20日、2019年度(2019年4月―2020年3月)の通信販売市場の売上高を調査し、速報値を発表した。
それによると、2019年度の通販の売上高は、前年比8.2%増の8兆8,500億円、金額ベースでは前年に比べ6,700億円の増加だった。
マイナス成長を記録した1998年度以来、21年連続して増加傾向が続き、直近10年の平均成長率は7.5%で、10年前に比べて約2倍の規模に拡大している。
通販市場の傾向として、BtoBやモール系が堅調であること、商材では家電系や趣味・娯楽系が好調だった。
推計値は、衣料品や雑貨、化粧品、健康食品などの物販が中心。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2020年08月20日
通販市場、8.8兆円市場へ 前年比8.2%増 ネット通販拡大けん引
[最近の記事一覧]
- 2024.04.18新たなBtoBスタイルを確立 MDSが展示会と人気ユーザーイベントを同時開催
- 2024.04.17有隣堂 店舗の販売データの閲覧・分析ツールを提供開始 今後文具・雑貨も検討
- 2024.04.15コクヨが発表会 生成AI時代の実践力鍛える 社員が16個の生成AI業務アプリを開発
- 2024.04.13文具ブランド「ヒトトキ」がイベント 新製品「氷印」など発表 代官山T-SITE GARDEN GALLERYで
- 2024.04.13需要増の「推し活グッズ」も提案 「第69回PIショー春2024」池袋で開催