オフィス通販のカウネット(高橋健一郎社長)は、6月23日~30日に全国の男女1540名を対象に「<ウィズコロナの時代>これからの生活様式(衣食住編)」に関する調査を実施した。
同社の調査結果からは、
・ウィズコロナの新しい生活様式として、家庭で日用品を備蓄する習慣が生まれた。
・外食をする機会は激減。自宅での食事にテイクアウトを利用する人が増えた。
・「おうち時間」を楽しむために、電化製品や園芸用品の購入意向が高い。
・在宅ワーカーでは、パソコンやチェアの購入を希望する人が多数。
・在宅ワークの定着で、スーツやジャケットの購入機会が減り、カジュアルファッションが増加傾向。
という、生活様式の傾向が読み取れる。
ウィズコロナの時代になって家庭で備蓄を始めたり備蓄量を増やしたりしたアイテムを聞いてみると、第1位は「マスク」で、回答した人の具体的な備蓄量は一家庭あたり平均132枚という結果だった。
2位以降は、「除菌スプレー」4本、「トイレットペーパー」28ロール、「ウェットティッシュ・ウェットシート」8個と続いた。
また、新型コロナウィルスによる食生活の変化については、外食が減り自宅で食事することが増えることが読み取れ、中でも「テイクアウトが増える」との回答が44%でトップとなった。
在宅ワークに切り替えた企業も多かったことから、仕事のために新しく購入したいものとしては「パソコン」が19%とトップ、次いで「チェア」16%。文具・事務用品は2.5%だった。
また調査では、在宅ワークの定着によって、仕事時間もカジュアルファッションという結果となった。
【「<ウィズコロナの時代>これからの生活様式(衣食住編)」に関する調査】
https://www.kaunetmonika.com/office_life/?action=entry&id=38
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2020年07月24日
家庭でのマスクの平均備蓄枚数は132枚!カウネットが新生活様式調査
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