厚生労働省が推進する「中小企業の働き方改革」に取り組む中小企業を対象に、具体的に導く案内冊子に、各地の企業事例が紹介される中、文具・事務用品業界から唯一、オカモトヤ(本社・港区虎ノ門、鈴木眞一郎社長)の取り組みが、取り上げられた。
同書では、年次有給休暇の時季指定、時間外労働の上限規制、同一労働同一賃金が順次施行される中で、全国のさまざまな業種の、従業員数十人の事業所から、100人超の中企業までの11社による働き方改革の取り組み事例をまとめている。
オカモトヤの事例は、鈴木社長のインタビューと共に、見開き2ページで紹介されている。
同社は、「経営は人づくり」を基本理念に、新しい勤怠管理システムを導入、勤務時間を「見える化」することで2016年から2018年の3年間で平均残業時間を約30%削減した。
また子育てしやすい環境づくりのため「くるみんマーク」を取得し、男性社員も育児休暇を取得しやすい体制を推進している。同社社員から「定時に仕事を終えることで、自身の仕事のやりがいにつながっている」という声も紹介されている。
この事例集は、Webからも見ることができる。
【働き方改革・特設サイト】
https://hatarakikatakaikaku.mhlw.go.jp/
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2020年02月10日
オカモトヤの取り組み事例を紹介 厚労省の中小企業向けパンフに
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