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2020年01月17日

コト消費、防災提案など販売店に訴求 第110回エコール大見本市

コト提案を実践する「インクカフェ」(初日午後)

オリンピック商品コーナー(初日午後)

 広域文具流通のエコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)の第110回春の大見本市が、1月17日、18日の2日間、東京都大田区の東京流通センター第1と第2の展示場で開催され、初日は午後6時(2日目は午後5時)まで行った。売上目標は64億3000万円(前年同期比100.0%)を見込んだ。

 文具業界の見本市としては最大規模となる42都道府県から会社数1500社、店舗数2100店、来場者数3400人の来場を見込んだ。

 参加グループ企業は東北から中四国までの11社。

 メインテーマは「新時代 未来につながる素敵なコト」。

 イベント館では、「伝えたいコトがここにある」をテーマに、商品販売に付加価値をプラスする体験や学習などのメニューを来場した販売店に向けて具現化したほか、増加する災害に向けてのさまざまな商品を展示する防災提案コーナーなど、ワンストップで販売店のニーズに応えた。

 

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