日本出版販売は、12月12日(木)~15日(日)の4日間、東京流通センター 第一展示場A~Dホール(東京都大田区)で、“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博2019」を開催する。文具卸のエムディーエス(蔀聡志社長)が共催する。
今回新たに開催前日の夕刻に「プレミアムタイム」を設け、開催前日の11日16時から19時までを完全限定入場制とし、参加者は本開催に先行して買物や一部のイベントを体験した。
プレミアムタイムではワークショップなど一部が体験できないという制限はあったものの、一足先に買い物ができるとあり、開催時間前にはすでに多くの参加者が列をなしていた。
前回までと違い、今会場ではワンフロアでの開催となり、事前にマップのダウンロードも可能だったことで当日の計画などがよりスムーズにたてられるようになった印象。多くのブースが限定品や、成功発売などを行っていることもあり、どのブースも多くの人でにぎわっていた。
前売入場チケットはすでに予定枚数に達したため、販売を終了しているが、売入場チケットがなくても、当日入場受付にて入場料を支払うことで入場が可能となってる。(税込み650円 小学生以下無料)
日販は16日、会期中の来場者数を発表し、前回を大きく上回る3万8,000人だった。
(G)
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2019年12月12日
文具女子博2019が開幕 前日のプレミアムタイムの開場前には行列も
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