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女子高生との共同授業から初の商品化 ゼブラ、グリップ不満点を解消
2019年11月08日
ゼブラ(石川真一社長)は、トキワ松学園中学校高等学校(東京都目黒区)の女子高校生と共同開発した多機能ペン「サラサセレクト ソフトグリップ」を、12月19日から発売する。
同校との共同授業から生まれたアイデアによる、初の商品化。今後も学生の声を反映した商品が生まれる可能性があるという。
同社は、商品開発という社会体験の機会を学生に提供することと、筆記具のメインユーザーである現役学生の声を知る目的で、トキワ松学園の高校2年の生徒と「開発授業」を1年間取り組んでいる。2015年から隔年で始まり、2019年現在、3回目の開発授業を実施中。
今回、現役学生と共に開発した「サラサセレクト」シリーズは、外側のホルダーと、中に入れる替芯を別々に購入する、カスタマイズボールペン。
従来のカスタマイズペンは、女子高生向けにボディに可愛いデザインが印刷された商品が豊富だが、持ち手となるグリップ部分に、指が痛くならない機能が搭載されたものはなかった。
ゼブラはトキワ松学園で2017年に当時高校2年生だった女子高生とカスタマイズペンの共同開発をおこない、「長時間勉強に使うと、指が痛くなってしまう」という不満や、女子高生がペンだこに悩んでいる点に着目、やわらかいグリップがついたカスタマイズペンを商品化した。
同社調査(女子高校生100名)によると、現在の女子高生も、3人に2人がペンだこに悩んでいると回答した。
指が痛くならない、やわらかグリップつきのカスタマイズペン「サラサセレクト ソフトグリップ」は、3色ホルダーが税抜200円、5色ホルダーが300円で、5色ホルダーには赤芯が1本付く。
同校との共同授業から生まれたアイデアによる、初の商品化。今後も学生の声を反映した商品が生まれる可能性があるという。
同社は、商品開発という社会体験の機会を学生に提供することと、筆記具のメインユーザーである現役学生の声を知る目的で、トキワ松学園の高校2年の生徒と「開発授業」を1年間取り組んでいる。2015年から隔年で始まり、2019年現在、3回目の開発授業を実施中。
今回、現役学生と共に開発した「サラサセレクト」シリーズは、外側のホルダーと、中に入れる替芯を別々に購入する、カスタマイズボールペン。
従来のカスタマイズペンは、女子高生向けにボディに可愛いデザインが印刷された商品が豊富だが、持ち手となるグリップ部分に、指が痛くならない機能が搭載されたものはなかった。
ゼブラはトキワ松学園で2017年に当時高校2年生だった女子高生とカスタマイズペンの共同開発をおこない、「長時間勉強に使うと、指が痛くなってしまう」という不満や、女子高生がペンだこに悩んでいる点に着目、やわらかいグリップがついたカスタマイズペンを商品化した。
同社調査(女子高校生100名)によると、現在の女子高生も、3人に2人がペンだこに悩んでいると回答した。
指が痛くならない、やわらかグリップつきのカスタマイズペン「サラサセレクト ソフトグリップ」は、3色ホルダーが税抜200円、5色ホルダーが300円で、5色ホルダーには赤芯が1本付く。
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