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「しるし」がテーマのシヤチハタデザインコンペ グランプリは朱肉
2019年10月17日
一般社団法人未来ものづくり振興会(名古屋市、舟橋正剛代表理事)は、10月11日、新しいプロダクトのデザインを募る「12th SHACHIHATA New Product Design Competition (SNDC、シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」の表彰式を都内で実施し、過去最多の応募総数778作品の中から決定した受賞作品10点を発表した。
同コンペは昨年10年ぶりに再開し、今年で12回目を迎えた。 前年の「しるしの価値」から一歩推し進めた「これからのしるし」をテーマに、しるしの可能性を広げるプロダクトや仕組みを募った。
昨年と同様、喜多俊之氏、後藤陽次郎氏、原研哉氏、深澤直人氏、中村勇吾氏ら5名の審査員に、「美術手帖」編集長の岩渕貞哉氏と舟橋正剛氏を特別審査員として加えた計7名で厳正な審査を実施した。
グランプリには、水彩画のような色合いの朱肉「わたしのいろ」(歌代悟氏)が選ばれた。
表彰式の後には審査員7名によるトークショーが行われ、中村勇吾氏は「昨年の応募作品はアイデアコンペという感じの作品が多かったが、今回は、『しるし』を定義し直した・捉え直した作品が増えたように思う。グランプリの作品は見ただけで捺す行為やハンコを捺す姿を想像することができる。自分の1回限りの『捺す』を表現できるところがグランプリにふさわしかった」とコメントした。
©12th SNDC表彰式
同コンペは昨年10年ぶりに再開し、今年で12回目を迎えた。 前年の「しるしの価値」から一歩推し進めた「これからのしるし」をテーマに、しるしの可能性を広げるプロダクトや仕組みを募った。
昨年と同様、喜多俊之氏、後藤陽次郎氏、原研哉氏、深澤直人氏、中村勇吾氏ら5名の審査員に、「美術手帖」編集長の岩渕貞哉氏と舟橋正剛氏を特別審査員として加えた計7名で厳正な審査を実施した。
グランプリには、水彩画のような色合いの朱肉「わたしのいろ」(歌代悟氏)が選ばれた。
表彰式の後には審査員7名によるトークショーが行われ、中村勇吾氏は「昨年の応募作品はアイデアコンペという感じの作品が多かったが、今回は、『しるし』を定義し直した・捉え直した作品が増えたように思う。グランプリの作品は見ただけで捺す行為やハンコを捺す姿を想像することができる。自分の1回限りの『捺す』を表現できるところがグランプリにふさわしかった」とコメントした。
©12th SNDC表彰式
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