「第88回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019」「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019 第6回LIFE×DESIGN」(ビジネスガイド社)が、9月3日~6日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、4日間で26万 8853人が来場した。
今回のテーマは「心地よい暮らしの提案」。今年は東京オリンピック・パラリンピック開催の影響で、西展示棟、新設の青海展示棟、南展示棟を使用した総展示面積73,520?屬任粒?催となった。
文具メーカーも出展し、最新のギフト向け商材やサービスを来場者に説明。
マルアイは、OEM事業を開始するにあたり、その対象となる商材をデザインが入っていない状態で展示。
デザインフィルは、「D-CLIPS」などをベースに、実際に制作したOEM製品を展示し紹介。鉄道会社の名前が入った製品などが多く展示された。
呉竹は、OEM制作の対象となる商材を展示したほか、小売店舗向けのワークショップセット「蛍光筆ペンづくり」を実際に体験することができるブースを設置。
シヤチハタは、ギフト向け商品や、タッチパネル操作で誰でも簡単に、
オリジナルスタンプを作れるスタンプ加工システム「OSMO」などの展示を行った。
初出展のクラウングループは、従来品と新製品の機能をわかりやすく比較展示。ホッチキスを綴る軽さ、テープのりを引く軽さなど、近年の進化を実際に体験することができた。
日本理化学工業は、Kitpasシリーズのほか、SNSを中心に人気上昇中の「ちいさな黒板」と「もっとちいさな黒板」の限定カラー「グレージュ」などを展示。その他、ニッケン文具、あかしや、ソニックなどが出展した。
中小企業プロモーション支援事業ブースには扶桑が出展し、布の上でこするだけで貼り付けることができるシール「irodo」を展示したほか、コスモテックが身につけるメモ「wemo」を展示。
また、各コンテストの結果発表も行われ、新製品コンテスト準大賞にシヤチハタの「ペタペタおえかき 5色セット」が選ばれた。
そのほか、期間中は第26回グルメ&ダイニングスタイルショーも同時開催された。
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2019年09月13日
最新のギフト商材が集結 ギフト・ショー秋に文具メーカーも出展
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