ハイエンド・ハイデザインを発信するライフスタイル提案型の国際見本市「インテリア ライフスタイル」(主催メサゴ・メッセフランクフルト)が7月17日から19日まで東京・有明の東京ビッグサイト西1~4ホールとアトリウムで開催され、26カ国・地域から770社(国内609社/海外161社)が出展。会期中、2万1597名が来場した。
同展は、国内外のハイエンドなインテリア・デザインアイテム、トレンド、キーパーソンを結集し、東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市。
環境や社会を考慮した消費活動を意味する「エシカル消費」が注目される中、エコ、省エネ、リサイクル、サスティナブル、地方創生、伝統工芸など、同展示会でも初出展の「MADE51」や「RATTA RATTARR」など、多くのエシカルブランドが出展。
毎年話題となるアトリウム特別企画は、昨年に引き続きディレクターに山田遊氏を迎え、イギリスでどこの街角にもあるような店舗のことをさすフレーズ「The Corner Shop –How to make a market–」をテーマにした。
今回は文具関連の出展が増え、マルアイ、マークス、デザインフィル、ニトムズ、竹尾、マルモ印刷、ソニー・クリエイティブプロダクツ、山櫻などが出展した。
マルアイは新製品の「ミニ注意テープ」や「ミニ接着荷札」などを展示。
初出展の竹尾は「ファインモールド」や「ファインフルート」などの素材を使った箱を展示。製品パッケージなどへの使用を提案した。
また、会場内には初の試みとなるカフェや物販コーナーなども設置され、イベントオリジナルの無添加コーラや、福岡の人気カフェ「REC COFFEE」やアメリカの人気チェーン店「ヴァーヴ コーヒー ロースターズ」のコーヒーなどを販売した。来場者はカフェの前に設置されたスペースでフードやドリンクを楽しみながら、休憩や商談の場として過ごしていた。
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2019年07月20日
文具メーカーの出展が増加 インテリアライフスタイル2019
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