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2019年06月29日

ショウワノート、ベルマーク全国第1位校を表彰 小学校部

ショウワノート中条社長から児童代表に記念品が贈られた

 ショウワノート(中条宏志社長)は、第45回ベルマークキャンペーン(30・1~12)を実施し、小学校部全国第1位の、富山県射水市立大島小学校を訪れ、表彰した。

 6月11日午前9時35分から、全国の頂点に立った大島小学校で、宮内校長、石本PTA会長、収集の仲間・前田代表、全校児童666人らが出席して表彰式が行われた。

 体育館に集合した全校児童を前に、はじめに中条社長が「みなさん、全国第1位おめでとう。ベルマークは、全国1万1227校から360万票集まり、その中で大島小学校が1万870票を収集してもらい、全国第1位になった。このベルマークキャンペーンは、毎年開催し、一番多く集めた学校を訪れて記念品を贈呈している。きょうは、たくさんの本を贈るので、たくさん読んで勉強してほしい。ベルマークを集めることは、手間がかかり大変な作業だが、校長先生をはじめ、学校関係者、PTA、収集の仲間のみなさんのおかげでたくさんのベルマークを収集することができた。ベルマークを集めると、学校の備品を購入できる以外に、日本では全各地で災害が数多く起こっており、被災した学校にもみなさんの善意を贈ることができる。また、富山県の学校が全国第1位になり、大変にうれしい。それは、ショウワノートの本社と工場は高岡にあり、私も高岡出身で、こんなにうれしいことはない。みなさんが使っているジャポニカ学習帳は、高岡工場ですべて製造し、全国の学校に送られている。昨年5月に高岡工場が新しくなり、楽しくおもしろく工場見学ができるようになったので、ぜひ、工場に来ていただきたい」と、あいさつした。

 続いて、中条社長から収集の仲間・前田代表に表彰状、ボランティア委員会・石野副委員長に記念品(書籍150冊、ノート320冊)がそれぞれ懇ろに贈呈された。

 ここで、石本PTA会長が「全国第1位という名誉ある賞をいただき、御礼申し上げる。みなさんが集めたベルマークは、学校の備品になるだけでなく、被災された小中学校にも善意を届けることができる。ぜひ、2年連続で全国第1位が取れるようにがんばってほしい」と、あいさつを述べた。

 次に、児童を代表して、ボランティア委員会・堀尾委員長が「ベルマークがたくさん集まるとうれしい。仕分けしていると、ショウワノートのマークがたくさんあり、全国第1位になってうれしい。これも収集の仲間のみなさんがきちんと仕分けしてくれたおかげである。これからもボランティア委員会が中心になって、ベルマークを集めたい」と、謝辞を述べた。

 最後に、宮内校長が「ボランティア委員会を中心にみなさんがベルマークを集めたおかげで、全国第1位になった。ベルマーク活動は、私が生まれた次の年の1960年からはじまり、私も小学生の時にベルマークを切って学校へ持って行った覚えがある。今後も収集を続けてほしい」と、あいさつして、表彰式を終了した。

 席を移して、PTA、収集の仲間、教師と懇談会を開催。学校側は「キャラクター付きの学習帳はいいが、筆入れはシンプルなものを推奨している」、ショウワノート側からは「ベルマークがシールになっているアイテムもあり、当社のHPから台紙をダウンロードして活用していただきたい」などの意見交換が行われた。

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