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新たな価値提案を 大手文具量販卸エスシーがプレゼンテーション

2019年06月14日

時代で振り返る文房具のトレンド

エスシー商談会会場

 大手文具量販卸のエスシー(黒田憲明社長)の第11回商談会が、6月13日午前9時30分~午後6時、14日午前9時~午後4時まで、東京・台東区のヒューリックホール浅草橋で催され、全国展開する量販店チェーンや、大学生協含め102社216名の文具雑貨バイヤーらが来場した。

 13日朝8時40分からの開会式で長谷川豊会長は「日本に限らず世界の経済が混乱気味だ。この中で昨年5月から今年4月までの当社売上を15%伸ばしたメーカーがいる。顧客営業も含め人間関係に配慮した成果だと思う。今回の商談会の成果を期待する」と挨拶、実行委員長の黒田憲明社長も「実りある提案力を存分に出し切ろう」と述べた。出展メーカー39社を代表してショウワノート片岸茂会長が祝辞、エスシー山崎直樹大阪支社長の一本締めで開会。

 今回テーマは「新時代の幕開け『新たな価値』のご提案」とし、同社のオリジナル提案を多様に構成展示した。

 目を引いたのが、会場正面に展示された「時代で振りかえる文房具のトレンド」。昭和40年代から平成まで約50年間にヒットした文具をイラスト説明とともに展示、担当委員会が冊子を制作し、配布した。

 エスシー社内の企画担当者が発案し、文具メーカーとコレクターを回って集め、終日来場バイヤーに詳しく紹介した。

 650万個のメガヒット商品のプラス「チームデミ」、発売4か月で80万本突破のゼブラ「シャーボ」、シリーズで25億本販売したパイロットコーポレーションの「フリクションボール」など、時代ごとのトレンドを表した。

 カテゴリーごとの提案コーナーは900ミリ什器と1200ミリ什器に分けて展開した。

 900ミリは、新入学、手帳・カレンダー、学童、ファイル筆記、ノート、SM・DgS立地別構成、ファンシー、大学生協、女子文具、オリンピック・パラリンピック、スポット。1200ミリでは、ワークショップ、ファイル・収納、伝票・クラフト封筒、イベント企画、資料コーナー、年間・季節別コーナーなど、多彩に分けて商談に備えた。

 担当する小林功幸マーケティング部長によると、初出展はセキセイ、サカモト、エヒメ紙工、新日本カレンダー、エレコム、オルファ、ステッドラー日本、サンビー、プラチナ万年筆の9社で、いずれも全国量販ネットワークのバイヤー商談に意欲を持って参加したと説明した。

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