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有隣堂に「日本マーケティング大賞」奨励賞 受賞理由は「挑戦」
2019年06月03日
新たな需要を喚起し、市場を再活性した優れたマーケティング活動を表彰する「第11回日本マーケティング大賞」(主催・公益社団法人日本マーケティング協会)が5月30日に発表され、大手書店の有隣堂(松信裕社長)が奨励賞を受賞した。
奨励賞は、特定の分野での優れたプロジェクトや新しいビジネスモデルなどに贈られるもの。
横浜を中心に神奈川・東京・千葉に56店舗を展開し創業110年を迎える、有隣堂の受賞理由は、「低迷市場における新たなポジションの創造」。
低迷する書籍市場において、東京ミッドタウン日比谷への新業態での出店など、書店という従来の業態の区分にこだわることなく、地域の暮らしに必要とされる機能を自ら発見し、その役割を担う業態として新たなポジションを創造した。
本を売るという従来の書店の「コト」から、多型な「コト」の中に本を再定義した点や、画一的でない地域ごとの特色、エリアニーズを汲んだ新しい店舗開拓は、成熟産業におかれた企業や地域のマーケティングモデルとして注目されている点が評価された。
奨励賞は、特定の分野での優れたプロジェクトや新しいビジネスモデルなどに贈られるもの。
横浜を中心に神奈川・東京・千葉に56店舗を展開し創業110年を迎える、有隣堂の受賞理由は、「低迷市場における新たなポジションの創造」。
低迷する書籍市場において、東京ミッドタウン日比谷への新業態での出店など、書店という従来の業態の区分にこだわることなく、地域の暮らしに必要とされる機能を自ら発見し、その役割を担う業態として新たなポジションを創造した。
本を売るという従来の書店の「コト」から、多型な「コト」の中に本を再定義した点や、画一的でない地域ごとの特色、エリアニーズを汲んだ新しい店舗開拓は、成熟産業におかれた企業や地域のマーケティングモデルとして注目されている点が評価された。
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