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2019年04月12日

メーカーや愛好家の製品紹介プレゼンに愛好家熱狂 第28回文具祭り

3年ほど前に製品を紹介したツイートが3万リツイートを記録し、現在はショウワノートとの共同開発も開始。中村印刷所社長の中村輝雄さん

トモエリバーを使ったノート「SEVEN SEAS CROSSFIELD」を紹介する渡邉製本の渡邉彰子さん

 4月3日、東京都渋谷区の東京カルチャーカルチャーで「第28回文具祭り!~あなたのイチオシ文具、みんなに自慢しちゃいまショータイム!」が行われた。「文具好きの、文具好きによる、文具好きのためのお祭り」として同会場で2012年からはじまり28回を数える人気イベントのひとつで、愛好家(ユーザー)やメーカーが登壇し告知やプレゼンをする内容がメイン。

 当日は堤信子さん(フリーアナウンサー・大学講師・紙採集家)、高木芳紀さん(ノウト代表・ノベルティ研究家)、テリー植田さん(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)が進行役を務めた。

 はじめにトピックスとして、「手帳王子」こと舘神龍彦さん、「日本手帖の会」のおりひかいくおさん、「マンホールの達人」こと山田秀人さん、昨年日本上陸したスウェーデンのステーショナリーブランド「kikki.K」を展開するBlanc de Blancsの林真奈美さん、SNSでおおきく話題となった「おじいちゃんのノート」開発者の中村印刷所社長の中村輝雄さんが登壇。報告や告知などを行った。

 今回のメーカープレゼンコーナーには、+lab ・富士通クライアントコンピューティング ・東洋紡 ・ぷんぷく堂 ・アモルフ ・渡邉製本 ・SAZARE ・サンコーエンジニア ・cocktailz ・吉川紙商事、スリオンテック(マクセル)が登場。渡邉製本が自社製品のトモエリバーを使ったノートをプレゼンし愛好家からの注目を浴びていた。

 また、今回のユーザープレゼンテーマは「春を感じる文具」。「4月はじまりの手帳」や「桜柄の便箋」など、愛好家がそれぞれ春を感じる文具を紹介した。

 そのほか、登壇したメーカーからの参加者全員プレゼントや、入札プレゼント企画など、会場は大盛り上がりの3時間となった。

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