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2019年04月02日

トンボ鉛筆が2019年度入社式 小川社長「自分なりの付加価値を」

小川社長、役員、新入社員11人による記念撮影

 トンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、4月1日午前10時、東京・北区の本社で2019年度入社式を執り行った。2019年度の新入社員は計11人(男性8人・女性3人)。

 式典は、小川社長の挨拶を筆頭に、役員紹介、新入社員紹介、新入社員代表挨拶の式次第で挙行した。

 小川社長のメッセージは次の通り。

 「新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。トンボ鉛筆はいまから106年前に創立した歴史の長いメーカーです。近代文具は開国によってもたらされ、日本の文化文明と共に発展してきましたので、この頃に生まれたメーカーが多くあります。トンボ鉛筆は100年を経て、『書く・消す・貼る』の3つの事業を柱とする文具メーカーに発展しました。さて、トンボ鉛筆は歴史の中から経営理念をまとめました。それは、『製品を通じて常識や習慣を革新することで、お客さまに心躍る発見や喜びをお届けします。』です。新しい製品を手にしたときに、ドキドキした経験があると思います。文具の革新はささやかなものかもしれませんが、すぐ書き直せる修正テープや、待たなくて貼り合わせられるテープのりなどを使っていただいて、ユーザーに感動や喜びをお届けしたいと思っているのです」。

 「ところで、今日から皆さんは社会人として業務に取り組んでいくことになりますので、ぜひ自分なりの付加価値を加えることを心がけてください。そうすることで、毎日の仕事が楽しくなります、人生が有意義になります。皆さんが輝く社会人に成長することを心から願っています」。

 これに応えて、新入社員を代表して木村晋也さんが、「本日は私たち新入社員のために、このような素晴らしい入社式を催していただき、誠にありがとうございます。文房具はデジタル化が進む中でも、これまで学生であった私たちをはじめ、多くの人に使われ続けています。このような生活に欠かせないモノづくりに関わる仕事ができて、大変嬉しく思います。トンボ鉛筆の製品には、一般の方はもちろん、人生の岐路に立つ受験生や、職業柄つねに利用する方に、どうしたら満足いただけるかをつねに思考したモノづくりを感じました。これからもトンボ鉛筆が皆様に末永く愛され、より一層発展していくために、私たち新入社員一同、精一杯努力していくことを決意いたします」と挨拶した。

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