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平成最後!三菱鉛筆が鉛筆削り入社式 新本社で初の実施
2019年04月01日
三菱鉛筆(数原英一郎社長)は、4月1日午前、東京都品川区の本社で、鉛筆メーカーならではの「鉛筆けずり入社式」を実施。新入社員27人(男性15人、女性12人)が削りたての鉛筆で書き初めに挑戦した。
鉛筆けずり入社式は、同社の高級鉛筆「uni(ユニ)」が1958(昭和33)年に発売されて50周年の節目にあたる2008年から開催しており、今回で12回目。
冒頭、数原滋彦副社長は「今回で12回目を迎えるが、新本社で行うのは初めて。新しい本社で新しい皆さんを迎えて、今までとはちょっと違う鉛筆削り入社式になると思う。これから一つ一つ削ってもらうが、社会の一歩として仕事を始めていくことにつながっていくと思う。今日という日を忘れずに、一つ一つ仕事をしてほしい。くれぐれも鉛筆は削っても手は切らないように」と話し、新入社員の緊張を緩ませた。
新入社員の前には入社メッセージ入りの鉛筆1ダースと小刀が配布された。10人ほどが、小刀を使っての鉛筆削りは初めてと答える中、緊張した面持ちでそれぞれが鉛筆削りをスタート。真剣な表情で鉛筆削りに取り組んだが、なかなかきれいに削ることができない。
女子社員は「学生時代はスポーツ一筋だったので、鉛筆を削るのは初めて」と、恐る恐る刃をあてていた。
手慣れた手つきの工学部出身の男性社員は「9年間絵画教室に通っていた時に、カッターナイフで削って9800番鉛筆を使っていました。小刀は切れ味がいいです。第一志望に入ることができ、感無量」と笑顔で答えてくれた。
続いて、先輩社員が前方のスクリーンで見本を披露し、エプロン姿の入社5年目の社員7人が新入社員を温かく見守り、コツを伝授。徐々にスムーズに削れるようになり、全員が滑らかで美しい鉛筆に仕上げていき、別の男性社員は「最初はいびつな山だったが、5本目からは富士山みたいに仕上がった」と、コツを会得したようだ。
その後、削りたての鉛筆で書初めを開始し、それぞれが思いのたけを鉛筆に込めた。入社5年目の社員には入社当時の書初めが返却され、バッハ・チアゴさんが「周囲や関係するいろいろな人の考えや思いを汲んで行動し、一緒に楽しくやっていこう」と代表してエールを送った。
鉛筆けずり入社式は、同社の高級鉛筆「uni(ユニ)」が1958(昭和33)年に発売されて50周年の節目にあたる2008年から開催しており、今回で12回目。
冒頭、数原滋彦副社長は「今回で12回目を迎えるが、新本社で行うのは初めて。新しい本社で新しい皆さんを迎えて、今までとはちょっと違う鉛筆削り入社式になると思う。これから一つ一つ削ってもらうが、社会の一歩として仕事を始めていくことにつながっていくと思う。今日という日を忘れずに、一つ一つ仕事をしてほしい。くれぐれも鉛筆は削っても手は切らないように」と話し、新入社員の緊張を緩ませた。
新入社員の前には入社メッセージ入りの鉛筆1ダースと小刀が配布された。10人ほどが、小刀を使っての鉛筆削りは初めてと答える中、緊張した面持ちでそれぞれが鉛筆削りをスタート。真剣な表情で鉛筆削りに取り組んだが、なかなかきれいに削ることができない。
女子社員は「学生時代はスポーツ一筋だったので、鉛筆を削るのは初めて」と、恐る恐る刃をあてていた。
手慣れた手つきの工学部出身の男性社員は「9年間絵画教室に通っていた時に、カッターナイフで削って9800番鉛筆を使っていました。小刀は切れ味がいいです。第一志望に入ることができ、感無量」と笑顔で答えてくれた。
続いて、先輩社員が前方のスクリーンで見本を披露し、エプロン姿の入社5年目の社員7人が新入社員を温かく見守り、コツを伝授。徐々にスムーズに削れるようになり、全員が滑らかで美しい鉛筆に仕上げていき、別の男性社員は「最初はいびつな山だったが、5本目からは富士山みたいに仕上がった」と、コツを会得したようだ。
その後、削りたての鉛筆で書初めを開始し、それぞれが思いのたけを鉛筆に込めた。入社5年目の社員には入社当時の書初めが返却され、バッハ・チアゴさんが「周囲や関係するいろいろな人の考えや思いを汲んで行動し、一緒に楽しくやっていこう」と代表してエールを送った。
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