コクヨ(黒田英邦社長)は、独自に開発した “やわらかリング”を採用した「ソフトリングノート」の累計出荷数が、2019年1月末時点で1000万冊を突破したと発表した。
「ソフトリングノート」は、「リングが手に当たって書きづらい」「バッグに入れると、他のものに引っかかってしまう」という従来のリングノートに対する不満を、コクヨが独自に開発したやわらかい樹脂製のリングを採用することで解消した商品。
通常のノート・紙製品の約3倍に当たる、3年の開発期間を経て、2015年3月に販売を開始したところ、発売直後から「プニプニしたリングは手に当たっても筆記しやすい」とそのユニークな価値が認められ、2015年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、対外的にも高い評価を得ており、現在では約70品番を展開する人気シリーズへと成長している。
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2019年02月28日
独自開発のソフトリングノート 累計出荷数1000万冊を突破 コクヨ
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