日本出版販売は、12月14日~16日の3日間、東京流通センター(東京都大田区)で、“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博」を開催。13日にはメディア向け内覧会が実施された。
文具メーカーや文具店など123社が出店し、計5万点の商品が集結。昨年に比べ、出店メーカーは1.5倍、会場の広さは2倍、取り扱いアイテム数は2倍に拡大した。
文具にこだわる女性の熱が高まる昨今のトレンドに応えて、実際に文具を見て手に取って買うことができるイベントとして昨年初めて開催、3日間でのべ約2万5千人が来場した。
会場には、イベント限定商品や先行発売品などのほか、女子をターゲットにした商品がずらりと並んだ。
日本ホールマークは、イケメン付箋発売3周年を記念して、「文具女子博限定イケメン付箋」を販売。候補の4キャラクターから文具女子の事前投票によって決定した、商品化してほしいイケメンキャラクターの2人が付箋になって登場した。
「ぺんてるサインペン」は今年で発売55周年となり、春夏秋冬の季語からイメージされる55色のオリジナルインキを制作。文具女子に事前アンケートを実施し、10色のオリジナルインキを「筆タッチサインペン」に入れる「SignPen's BAR」を企画した。
シヤチハタは、さまざまな文具メーカーとのコラボレーション商品を発売しているコスメブランド「ステーショナリーコスメ」と、「シヤチハタ ネーム 9」とのコラボレーション商品「シヤチハタチーク」を先行販売する。
そのほか、おなじみの文具 20 種類のピンバッジが当たるくじ、銀座伊東屋本店「G.Itoya」1階にある手作りレモネード・ジュースバー『Drink』とコラボレーションしたドリンクの販売などがあった。
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2018年12月13日
昨年よりも規模を拡大して開催 ユーザー向けイベント文具女子博
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