9月に行われた文具業界の卸見本市で、新型インフルエンザ対策コーナーが各地で見られ、マスクや消毒液の注文も行われた。
10日~11日に札幌で行われた大丸藤井見本市。新型インフル対策コーナーには、マスク、消毒、空気清浄機など10メーカーから50アイテムの製品が並び、道内でも予防管理が問われる中、人だかりが絶えなかった。
11日~12日に広島で行われたフォーデックでも、同コーナーが設けられた。展示されたのは、抗菌仕様のボールペンの他、うがい薬やのど飴、マスク、空気清浄を行うイオン発生器など、ウィルス対策をキーワードに並べられ、注文も受け付けた。
一方、会場内での予防策も目立った。4000人以上が来場したエコール流通グループの見本市(11日~12日東京)。新型インフルエンザ対策としてマスクの配布と各階に空気清浄機を設置するなど、予防に万全の体制がしかれた。広島でも、入口前にアルコール消毒薬が置かれた。
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2009年09月18日
新型インフルエンザ対策、フェアに盛り込む 卸見本市
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