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2018年12月06日

持続可能な社会の実現を 文具業界からも出展 エコプロ2018

来場者で混雑するトンボ鉛筆ブース

セロハンテープを表現したデザインが印象的だったニチバンブース

 環境に優しい持続可能な社会の実現を考える「エコプロ2018~環境とエネルギーの未来展」が、12月6日~8日の3日間、東京ビッグサイト東ホールで開催されている。

 今回で第20回目。"SDGs時代の環境と社会、そして未来へ"をテーマに、環境問題を中心に社会が抱える課題を解決するイベントとして展開している。

 持続可能な社会づくりのコンセプトのもと、インフラの老朽化対策やIoT、AIを活用したインテリジェント・インフラを出展対象とした新規展示会「社会インフラテック2018」を今年から初めて同時開催している。

 会期中、650の企業や団体が出展し、自動車や家電、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品、流通など、あらゆる業種の最新の環境技術、製品、サービスを紹介した。約1万5千人の児童・生徒を含む約17万人が来場する見込み。

 文具、事務機器業界からも出展があり、自社の製品やサービスをアピールした。

 トンボ鉛筆は、新製品の修正テープ「モノエアー」やテープのり「ピットC」のシリーズなどを紹介。環境学習で来場していた児童らでブースは大混雑していた。

 ニチバンは、「みんなをつなぐセロテープ」をテーマに、今年発売70周年を迎えたセロテープを「環境をつなぐ」「歴史をつなぐ」「未来をつなぐ」の3つのブースで説明した。

 APPグループは、2013年に出展して以来、6年連続の出展。持続可能性に配慮したAPPの取組みの紹介のほか、来年から発売するコピー用紙の新パッケージ商品をお披露目した。

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