エコール流通グループ(ERG、一ノ瀬厳社長)は、9月21~22日、東京流通センターで開催された「第107回秋の大見本市」の結果速報を28日発表し、売上69億4400万円(目標比98.4%)だった。
来場会社数は1541社(105回比85.1%)、来場店舗数は2247店(同100.3%)だった。
のべ来場者数は、初日の雨天にも関わらず、来場見込み数3500人を上回る、3669人(計画比104.8%)が来場。今回は初日のワークショップBの講演会を開催せず、開場時間を午後6時まで1時間延長したところ、時間まで熱心な商談が続き、販売店からは「助かる」や「嬉しい」など延長を支持する声が多数あがった。
また、全11枠のショートセミナーはのべ222人が聴講し盛況だった。イベント館は約15坪のバーチャルオフィスを設置し、働き方改革を提案。このほか、POSレジ、デジタルサイネージ、チラシコーナーなどで来場者の関心が高く、例年以上に質問が寄せられた。
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2018年09月28日
1時間延長に「助かる」、予想増の3669人来場 エコール秋の大見本市
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