樫尾俊雄記念財団は、東京世田谷区の元カシオ計算機会長の樫尾俊雄の自宅を改装した「樫尾俊雄発明記念館」で、7月21日(土)から8月31日(金)まで、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」と、子どもたちの好奇心を刺激する体験教室を行う。
同企画展示は、数々の独創的な製品を生み出してきた樫尾俊雄の発明力を、子どもたちに夏休みの自由研究として楽しんでもらいながら伝える体験型展示。
電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を使い比べながら、デジタル技術の原理やデジタル化によるメリットを学べる。
期間中には、発明のきっかけやアイデアの生み方を学ぶ「発明家になろう」や、身の回りのできごとを電卓で計算しながら再発見する「計算探検」、アプリを使って鼻歌から簡単にメロディを作る「はなうた作曲体験」、電卓の構造や仕組みがわかる「電卓分解組立教室」の体験型イベントを開催する。
今年から、電子辞書を使って楽しく調べ学習ができる「新聞記事をよみとこう」の教室も追加した。
同企画展示と体験教室は、親子であれば誰でも無料で参加可能。
<夏休み企画展示・体験イベントの概要>
所在地:東京都世田谷区成城4-19-10
(小田急小田原線「成城学園前」駅下車、西口より徒歩約15分)
対象:小学生
開催期間:7月21日(土)~8月31日(金)
開館日:期間中の平日(休日営業あり。詳細はWebサイト)
実施:1日2回(12:30~ 15:00~)※1回につき1~1.5時間の見学
定員:各回お子さま10名(保護者の同伴が必要)
参加費:無料(Webサイトからの予約が必要)
申込方法:樫尾俊雄発明記念館の夏休み企画展示ページより予約(先着順)
http://kashiotoshio.org/event/summer2018.html
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2018年07月18日
夏休みに学ぶ!小学生向け「デジタルってなに?」樫尾俊雄発明記念館
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