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2018年07月14日

MDSが年末商品商談会を開催 新規5社を含む155社が出展

朝礼であいさつをする杉原社長

多くの来場者でにぎわう会場

 店頭向け提案型文具卸、エムディーエス(杉原領治社長)は、7月11、12日の2日間、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で、「2018 MDS 年末商品商談会」を開催。7月20日には大阪市に大阪マーチャンダイズ・マートでも実施した。

 新規5社を含む155社が出展し、約600名の来場を見込んだ。会場は、5、6階の2フロアに各メーカーのブースが設けられ、午前9時の開場とともに徐々に来場者で混雑した。

 今回のテーマは「縁結 ~EN-MUSUBI~」。「問屋という立場として、お客さまとメーカーさまの縁を結ぶ役割でありたい」という思いを込めた。

 エムディーエスとコクヨのコラボコーナーでは、蚤の市のように掘り出し物を探せる「Marché -Coloriage tous les jours!-」を展開。

 エムディーエスのオリジナル商品は、「6C」の第二弾や大人が使いやすい「大人のシタジキ」などがランナップされた。

 新規出展の「昭文社」は、新製品の人気旅行ガイドブック「ことりっぷ」のカレンダーを紹介した。卓上カレンダーと、手帳版の京都版、全国版があるという。

  杉原社長はメーカー朝礼で「6月末で当社の20期は終わったが、昨年を少し割ってしまい、売り上げは厳しかった。新店のオープンやリニューアルが減ってきている」と述べた。

 エムディーエスは、「21期は、これまでMDSの強みであった店頭のMD提案に関しては、引き続き世の中のトレンドやお得意先様のご要望などを察知し、鮮度の高いMD提案をしてまいります」と説明。

 次回は10月30日に同館で「2018 AUTUMN MDS FAIR」を開催する予定。

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