店頭向け提案型文具卸、エムディーエス(杉原領治社長)は、5月30日、31日の2日間、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で、「2019年度版 ダイアリー・カレンダー受注会」を開催。いち早く2019年手帳を手に取れる機会とあって、多くの来場者でにぎわった。
55社が出展し、全国から約500人の来場を見込んだ。
会場には、各メーカーがブースを設け、2019年版の手帳や周辺商品を紹介。午前9時の開場とともに、多くの来場者が押し寄せ、2018年シーズンに向けた商談がスタートした。
平和堂は、注目が高まっている「バレットジャーナル」をさらに普及させようと、ロイヒトトゥルムを大きく展開。表紙の多様なカラーはインパクトがあり、来場者はバレットジャーナルについて熱心に質問していた。
エムディーエスのビジネス概況は、「スマートフォンのカレンダー機能やアプリケーションでスケジュール管理をする方はますます増えているが、手書きの良さ、アナログの復権などもあり、スマートフォンだけでなくアナログの手帳と併用する方も多く見られる」と分析。
また、目標や日記、家計簿など日々のライフスタイルを記録する「ライフログ」として使用するケースも増えているとし、より自分仕様のダイアリーにするため、シールやふせん、収納ポケットなどの周辺用品の市場が拡大し続けているという。
大阪では6月8日に大阪マーチャンダイズ・マートで開催する。
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2018年06月01日
2019年手帳・カレンダーをいち早く展示 エムディーエス展示会
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