デザインフィル(会田一郎社長)は、5月22日から6月15日まで、渋谷区恵比寿の本社オフィスショールームで、同社プロダクトブランド「ミドリ」の2019年度版ダイアリー製品を展示している。
同社は市場分析の結果、2018年の消費市場は「消費の牽引役として期待される20代が買えるのに買わない状況」にあり、その理由として「商品・サービスの種類と情報の多さによる選択困難」があげられるという。
そのため、視覚情報がメインとなるリアル店においては、「『整理する』『まとめる』『絞り込む』といった手法を今まで以上に意識して、ストレスなく伝わる売り場づくりを考えていくことが不可欠」としている。
こうした分析を踏まえ、ショールームには、トレンドを反映して工夫された手帳やカレンダーなどがずらりと並んでいる。
ビジネスダイアリーとして定番の「プロフェッショナルダイアリー」は30周年を迎える。今回、見開き2カ月ブロックスケジュールタイプがラインナップに追加される。
カジュアルラインのダイアリーでは、「ペイントダイアリー」と「日の長さを感じる手帳」の2種類が新しく追加された。
「ペイントダイアリー」は、日付や丸印などを塗り絵のように塗って、楽しみながら予定を書きこんでいく手帳。ペンポーチがついているので、お気に入りの色ペンとともに持ち歩くことができる。
「日の長さを感じる手帳」は、日の長さの変化をグラデーションで表現。季節の変化を手帳の中で感じることができ、1日1日を丁寧に暮らしたい人などに向けた手帳になっている。
また、手帳やカレンダーをカスタマイズできるシールなど手帳回りのアイテムも展示されている。
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2018年05月25日
デザインフィル、2019年度手帳を発表 本社ショールームで展示
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