「MD PAPER PRODUCTS」は、1960年代から同社が自社開発している筆記適正にこだわったオリジナル用紙「MD用紙」を使用したシリーズ。2008年に、にじみや裏抜けがなく、気持ちよく使えるクオリティを追求した紙「MD用紙(クリーム)」を用い、フラットに開く製本方法を採用し、書き心地のよさを追求した「MDノート」を発売。以降、紙の品質、肌触り、ノートのつくりに甘えを許さず、こだわり続けて開発を行い、2018年1月に10周年を迎えた。今年2月には、より多くの人に手書きを愉しんでもらうために10周年限定アイテムを国内外で発売した。
今回、現地ファンからの要望で台湾で、10周年を記念した初のユーザーイベントを開催する。昨年秋に日本国内で開催した「Special Pop-up Shop」が、カルチャーを発信する書店として人気の高い台湾の誠品書店 敦南店に出現する。
イベント会場では「MDノート
また、昨年日本のイベントの来場者が思い思いに試し書きをした、巻物のような大きな「MD用紙」が、東京、京都を経て台湾に登場する。
さらに、4月14日、15日にはスペシャルイベントを開催。2日間限定の「MD用紙」クリーム、コットンの量り売りをはじめ、14日には、店頭で対象製品を購入した人を対象に、台湾で人気のデザインスタジオ「OURS 森林好朋友」による「MD用紙」に描く水彩画教室を、15日には、「MDノート」を含む製品を500元以上購入した人を対象に、「OURS 森林好朋友」が「MDノート」に好みにモチーフを水彩で描くライブドローイングを行う。
当日は、同社「MD PAPER PRODUCTS」のデザイナーも参加し、台湾ユーザーに「書く愉しさ」を伝える。