渋谷ロフトは、3月23日～4月16日の期間中、「文房具の女子会」を開催。限定品・先行品の販売やワークショップ、イベントなどを実施している。

　会場の同店1階の間坂ショップには、メーカー約50社の計3000SKUほどの文具を集積。同店限定柄の「そえぶみ箋」「測量野帳」などのほか、先行発売品や人気商品がずらりと並んでいる。

　ワークショップとイベントは日替わりで変わり、参加メーカーの商品を使った内容になっている。取材した26日は学研ステイフルによる「大人の科学マガジン付録　小さな活版印刷機」の実演販売などが行われていた。
　　
　期間中常設のポップアップショップもあり、「HININE NOTE」のノート作りが楽しめる。表紙や紙、綴じ方など仕様を選んでオリジナルのノートを作ることができる。

　ロフト広報によると、昨年末の「文具女子博」などを通じて、文具好きの女性が多いことを実感。メーカーとユーザーが直接やり取りができるイベントとして、今回初めて企画した。全国の店舗でも実施に向けて検討しているという。