アジア最大級のドラッグストア業界の展示会「第18回JAPANドラッグストアショー(JAPAN DRUGSTORE SHOW 2018)」(日本チェーンドラッグストア協会主催)が、 3月16日~18日の3日間、幕張メッセで開催。15日のプレビューを合わせて、計約12万6066人が来場した。
今回は「人に、地域につながるドラッグストア~くらしを豊かにするセルフメディケーション~』をショーテーマに、 359社1397小間が出展。これからのドラッグストア業界の提案や「セルフメディケーションのさらなる理解促進と啓蒙」を目的とする情報を発信した。
16日午前11時の記者会見で、2017年度の全国ドラッグストア売上高調査(推定値)が発表され、全国総売上高は5.5%増の6兆8504億円と伸長、日本チェーンドラッグストア協会は「2025年に10兆円産業化を目指す」とした。
ステーショナリー&OAグッズゾーンには、ニッケン文具と初出展のハピラが展示し、来場者に訴求した。
ニッケン文具は、都市、学校近郊など、立地別のモデルゴンドラを用意。徳弘恭子社長は「既存と新規のお客さまの両方に対応したい」と話した。
また、ハピラは営業推進部から出展し、伸長するドラッグストア市場への参入の足がかりとした。
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2018年03月16日
ニッケン文具、ハピラが出展 JAPANドラッグストアショー
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