国際公募展「第14回世界絵画大賞展2018」(主催・世界絵画大賞展実行委員会、共催・世界堂)の申し込みが、3月20日から開始される。国籍を問わず、広く世界から作品を募集し、5月20日(消印有効)まで受け付ける。

　同展は、2005年からスタートし、国籍、出身、年齢を問わず、油彩、岩彩、墨彩、混合など技法にこだわらず、広く世界から絵画作品を募集し、優秀作品を選んでいる。

　同委員会は、それぞれの国にそれぞれの美術があるとしたうえで「美術は一つである」という視点から審査を行い、平和の象徴である美術をもって世界の平和に寄与することを目指す。

　審査員長に遠藤彰子氏(画家、武蔵野美術大学教授)をむかえ、賞は大賞1点(賞金50万円)、優秀賞2点(同10万円)、東京都知事賞1点、審査員賞4点ほか。大賞は買い上げ賞とし主催者の所有となる。

　また、応募点数は1人3点までの出品が可能で、出展料は1点税込5,000円、2点同7,000円、3点同8,000円。結果は、7月上旬に本人に郵送通知および同展ホームページにて公表する。

　また、作品展覧会は8月14日～8月21日に東京都美術館で開催される。

　詳しくは、同展ホームページを参照。

【ホームページURL】
http://www.sekaido.co.jp/taishoten/