呉竹(綿谷昌訓社長)は、1月23日に行われた第3回100年企業顕彰の授賞式で「100年経営大賞 近畿経済産業局長賞」を受賞した。
100年企業顕彰は、日本に数多い創業100年を超える長寿企業の経営理念に注目し、地域の他企業の範となる優れた企業を顕彰し、地域の雇用・税収などに貢献する優良企業を表彰することを目的とする。
第3回は、近畿地域2府5県(福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)に本社を置く企業を対象に開催。主催は100年経営の会、共催は日刊工業新聞社。
呉竹は、1902年に墨づくりを生業にして始まり、墨滴・筆ぺんなど様々な商品を生み出してきた。現在ではアメリカ・ヨーロッパ・アジアなど多くの国々に商品を送り出している。
今回の受賞について、同社は「今後の100年に向けた良いスタートとし、伝統の墨づくりから培われた技術を活かし、今後ともお客様のニーズを満たす、安全で、安心して使え、愛着の持てる商品造りに邁進する」とコメントした。
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2018年02月23日
呉竹、100年経営大賞 近畿経済産業局長賞を受賞
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