エコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、1月25日、19日~20日に行われた「第106回春の大見本市」結果速報値を発表し、売上高65億1500万円(前年104回比98.1%、目標比100.5%)、来場者数3866人(同98.9%)だった。
会期中は好天に恵まれ、来場見込3700人に対し、計画比104.5%を動員。内訳は会社数1627社、来場店舗数2316店だった。
来場者も会場に慣れてきたためか、ホール毎の混み具合に極端な偏りがなく、会場全体をスムーズに巡回した。
店頭活性化の施策の一つである、QRコード入りプライスカードを各ブースに展示し、スマホでの商品解説動画を体感してもらい、会期中に施策について多くの問い合わせがあった。
また恒例のショートセミナーでは、文具メーカー各社の社長や文具王・高畑正幸氏らが登壇し、のべ222名が聴講し、1セミナーあたりの聴講者数は過去最高を記録した。
イベント館では、「新規商品提案コーナー」「ラッピング体験コーナー」が非常に盛況で、特に新規商品提案コーナーでは予想を上回る売上を達成した。
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2018年01月25日
売上高65億1500万円、来場者数3866人 第106回エコール春の大見本市
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