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2013年11月06日

オフィス議員総選挙、ゼブラが1位当選 有楽町でJOPSDESKフェア開催

立候補した文具や事務機をオフィス議員に見立てて選挙運動を開始

午前中から混雑する会場

 都内の有力オフィスディーラーで組織する、JOPSDESK(ジョプスデスク、宮城邦弘社長)は、11月6日(10時~19時)~7日(10時~18時)、JR有楽町駅前の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで「JOPSDESKフェア2013」を開催。「納得!オフィス体感フェア2013」をテーマに、2日間で5000名が来場する予定。

 フェアのコンセプトは、購買担当者との有効的な商談ができるフェアとサンプル提供と実物展示による的確な情報提供の場と位置づけ、テーマに沿った製品が34社から展示された。新規出展は、アコブランズジャパン。

 6日に3000名、7日に2000名の計5000名(前年4384名)の来場を予定したが、秋晴れの天候にも恵まれ初日から混雑した。

 会場では、文具、OA周辺用品、オフィス家具等を提案した。特にオフィス家具は商談スペースにも展示され、来場者が実際に座り心地や使用感を体感できる場となった。

 イベントでは、「オフィス議員総選挙」を開催し、注目を集めた。31社が立候補し、それぞれ一押し商品で出馬し、2日間の選挙活動を自前ブースで実施。来場者全員に「あれ、いいね!」と思う企業に投票してもらい、7日閉会後の夕礼で結果を発表。

 2日間の投票結果は、1位がゼブラ(773票)、2位は三菱鉛筆(708票)、3位はコクヨS&T(706票)だった。

 また、主力メーカーによるひと味違う商品を提案する「必見!ノベルティ推奨グッズ」や最新のマウス型スキャナペン型コンピュータなど最新のデジタル文具が紹介された。購入規制や価格非表示、自社専用品など一般通販と差別化できる文具オフィス用品購買サイト「A4HB」も紹介された。

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