コクヨファニチャー(大阪市、黒田英邦社長)の中国におけるオフィス家具事業のコクヨブランド発信や販売強化を目的としたショールーム「Shanghai Flagship Showroom(上海フラッグシップショールーム)」が、世界的に権威あるドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞 コミュニケーションデザイン2013」を受賞した。
「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツの「Design Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する世界最大級のデザイン賞。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門から構成されている。
今年のコミュニケーションデザイン部門では、ショールーム等の展示空間やコーポレートデザイン、パッケージデザイン、広告等を対象に、世界49カ国から6,812点の応募があり、その中から同ショールームが優れたデザインとして評価された。
同ショールームは、昨年10月末、上海中心部の人民広場エリアに開設。全体の特徴は、同社の創造性を表現するデザイン力溢れる空間となっており、同社ブランドやデザイン・機能性を両立した商品を体感できる「展示エリア」、営業や商品開発チームが活動する「ライブオフィス」、オフィス空間構築に関する知見やトレンド情報の発信を行う「セミナースペース」等の空間で構成される。
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2013年08月02日
コクヨファニチャー、上海ショールームが「レッドドット・デザイン賞」受賞
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