「第9回世界絵画大賞展2013」(主催・世界絵画大賞展実行委員会、共催・世界堂)の審査結果が発表され、応募点数802点の中から入選作品201点が選ばれた。
同展は、2005年からスタートし、国籍、出身、年齢を問わず、油彩、岩彩、墨彩、混合など技法にこだわらず広く世界から絵画作品を集める国際公募展。Think global・Act・JAPAN・世界的視野でみつめ、行動は日本からを座標軸に美術をもって世界の平和に寄与することを目的としている。
第9回は佐々木豊氏(画家)を審査委員長にむかえ計4名で審査。大賞(賞金50万円)に関口倫世さん「記憶の庭」(油彩画)、優秀賞(賞金各10万円)に阪元沙耶香さん「ハートの火をつけて」(アクリル)と、鈴木剛さん「無題」(アクリル)が選ばれた。このほか東京都知事賞、審査員賞、協賛社賞35点などを合わせた入選点数は201点。
総応募点数は802点で、全国39都道府県、海外からの応募も多数寄せられた。
入選作品は8月12日から8月20日まで(8月19日は休館日)、東京都美術館第3展示室で展示される。
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2013年07月03日
「第9回世界絵画大賞展」入選作品が決定 東京都美術館で201点展示
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