NPOキッズデザイン協議会(東京都港区、和田勇会長)が主催し、今年3月4日から応募を開始している「第7回キッズデザイン賞」に、内閣総理大臣賞が最優秀賞(グランプリ)として新設された。
同賞の新設は、次世代育成や少子化対策など子どもを取り巻く環境にますます注目が集まり、キッズデザイン賞の社会的、文化的な位置づけや支持が評価されたことを受けてのもの。次世代育成や少子化対策への取り組みが、日本の未来のための社会全体で取り組むべき課題と捉え始められてきたという。
これまでの経済産業大臣賞(4本)、少子化対策担当大臣賞(2本)、消費者担当大臣賞(1本)に、内閣総理大臣賞が最優秀賞として加わり、最大8本の大臣賞となる。
【キッズデザイン賞概要】
応募期間/2013年3月4日(月)~4月30日(火)
主催/特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会
後援/経済産業省
応募部門・応募対象/子ども視点の安全安心デザイン(子ども部門、一般部門)、子どもの未来デザイン(感性・創造性部門、学び・理解力部門)、子どもたちの産み育て支援デザイン(個人・家庭部門、地域・社会部門)、未来を担う消費者デザイン部門、復興支援デザイン部門の合計8部門からいずれか1部門を選択
審査費用/第一次審査無料、第二次審査5万2500円
詳細はキッズデザイン賞WEBサイトを参照。
【URL】 http://www.kidsdesignaward.jp/
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2013年04月15日
キッズデザイン賞グランプリに内閣総理大臣賞新設 大臣賞最大8本に
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