日本ホールマーク(東京、畦地教子社長)は、2月25日、東京千代田区の帝国ホテルで日本ホールマークの親会社、ホールマーク・カーズ・インク(本社・カンザス州)のドナルド J ホール Jr.(Donald J. Hall, Jr.)社長兼CEOが来日し、記者会見を開催した。
同氏は2010年の100周年記念式典以来、約3年ぶりの来日となる。今回は100周年を迎えた後のホールマークビジネスの状況、および日本を含む今後の事業展望について紹介した。
ホール社長は、「1910年の創業当時から今でも、弊社のビジネスの礎は人々の心や思いやりをもった関係作りのお手伝いをする事。日本ホールマークのデザイン・ビジネスチームを大変誇りに思い、将来の成長にも大きな自信を持っている。日本の経営陣は商品の品揃えやディスプレイ、そしてキャラクターライセンシーのパートナーシップ等、デザインを通して、ビジネスをさらに拡大させる事に力を入れるだろう。日本ホールマークにこれからも注力して行く事を改めて申し上げたいと思う」と、話した。
また畦地社長から、今年5月に赤坂に本社移転の計画も発表された。
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2013年03月05日
日本法人の成長に期待 米ホールマークCEOが来日会見
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