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2010年06月24日

真夏の大阪に5500名集める 文紙メッセを初めて一般公開!

会見する文紙MESSE協議会関係者ら(中央が西村一郎実行委員長)

 8月に大阪でユーザーも来場できる最新文具の展示会が行われる。夏休み期間中とあって、どれだけ文具が進化しているのか、実際に確かめるチャンス。当日は文具の限定即売会も予定される。入場は無料だ。


 今年8月2日(月)~3日(火)に大阪市中央区のマイドームおおさかで開催される最新文具の展示会「文紙MESSE2010」(文紙MESSE協議会主催)。

 テーマは「文房具ワンダーランド」とし、マイドームおおさかの展示ホール2~3階を使用して開催する。

 最大の特長は、2日間の初日を一般公開日としてユーザーフェア(入場無料)を初めて設けたこと。2日目は従来通り商談日とし、2日間で業者3500名、一般来場者2000名の計5500名の来場を見込む。出展社数は59社160小間。

 6月16日大阪市内の文健会館で行われた記者会見で、同協議会の西村一郎実行委員長は、「今回は2日間開催とし、1日目は午後から、2日目はフルで開催する。初日には一般公開日としてユーザーに商品をみてもらう場にする」と語った。

 初のユーザーフェアを開く狙いとして、「最新文具についてどのような印象や意見を持つか、直にリサーチできる場にする」(西村委員長)。業界関係者と消費者では感覚の違いから生じるギャップがあり、ユーザーの生の声を聞くことで、商品開発に活かす考えだ。

 集客のため一般公開日の初日、先着1500名に文具をプレゼントするほか、デザイン部門と機能性部門コンテストにエントリーされた、各社こだわりのアイデア商品が展示される「新製品アンケートコーナー」では人気投票も実施する。

 また一般公開日のみ「アウトレットモール」を開催し特別割引価格で文具類を販売し、文具の楽しさ体験コーナーも予定する。

 招待状の配布総数は1万5000部で、協議会からは約4500部を近畿圏を中心に、また過去の実績のある先に絞って送付するほか、各出展社から主にユーザーなどへ約9000部、専門学校など各種団体への配布約1500部を行う。

 さらに一般ユーザーへの告知としてフリーペーパーや新聞折り込みへの広告の他、交通広告やチラシも作成し、足を運んでもらう。開催時間は8月2日(月)が13時~19時、3日(火)が9時30分~17時。

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