来年1月10日~11日に開催される「第25回 2018新春文紙フェア」(ステーショナリー情報委員会主催)の概要が、11月10日午後、東京蔵前のオート本社で発表され、新規3社を加えて56社で開催し、2日間で1200名超(前回1068名)の動員を見込む。
テーマである「Something New」-新しさの創造。」に加えて、出展メーカー各社から2018年度テーマを募り、応募120件の中から、テーマ「見て、触って、感じよう!楽しい文具の世界」を選出し、2018年春夏フェアで使用する。
2018新春文紙フェアは、2018年1月10日(水)~11日午前9時~午後6時(11日は午後5時終了)、浅草橋の共和フォーラム1階から5階の5フロアを使用して開催する。日本ナノディジタル、スピーチバルーン、ベアハウスが新規出展する。
会場1階では、2017年10月以降に発売された新製品の中から、大賞を選ぶ「みんなで選ぶ文紙フェア大賞」、新製品、実は売れています!実は売りたい商品!(隠れた売れ筋)の各コーナーを設ける。新製品コーナーでは、SNS「インスタグラム」ポイントを提案し、来場者からの情報発信を促す。
また、「スタンプラリー抽選会」では特別賞を用意し、スタンプを20個集めると抽選回数が5倍にアップする。アウトレット商品は各出展社の小間で紹介する。
インターネットによる来場申し込みが年々増加していることからさらに強化する。今春は全体の27.3%(292件)がネットからの登録で、今回も開催告知と動員誘導を行い、11月21日からはホームページを立ち上げ、開催案内メールも配信開始、開催前日18時まで受け付ける。
高橋和久代表幹事は「当フェアは節目の25回目を迎えた。昨年の春フェアでは日程に問題があったが、夏は講演会の開催などの集客企画により過去最高を記録。1年毎に運営する担当幹事を交代しており、2018年は大山隆久幹事(日本理化学工業社長)が春夏と担う。夏に講演会を予定する」と話した。大山運営幹事は「テーマにある、五感を活かして触って、体験していただくを会場内で展開し、1階のコーナーでも積極的に伝えていきたい」と話した。
26回 2018年夏の文紙フェアは、2018年7月11日(水)~12日(木)に同会場で予定。27回 2019年新春文紙フェアは、2019年1月9日(水)~10日(木)を予定するが、変更の可能性もあるという。
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2017年11月12日
新春文紙フェア、来年1月10~11日開催 インスタグラム活用を促す場も
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