世界最大のシュレッダーメーカー、フェローズ(米イリノイ州シカゴ)は米国本社設立100周年と日本法人20周年を迎えて、7月4日午後6時から、東京港区のグランドハイアット東京で記念レセプションを開き、代理店、販売店など約100名が出席した。
フェローズは、1917年に米イリノイ州シカゴに「バンカーズ・ボックスカンパニー」を設立したのが始まり。1982年には商用シュレッダー市場に参入し、バンカーズ・ボックスから「フェローズ」へ社名を変更。以降、コンピュータ・アクセサリーや空気清浄機など、時代への変化に対応して、事業領域を拡大、現在世界100ヵ国以上で販売するグローバル企業。
日本法人のフェローズジャパンは、1997年に設立され、山脇隆司社長のもと、日本市場でのブランド浸透に尽力している。
パーティでは、この日のためにシカゴから駆け付けた、ジェームズ・フェローズ(James Fellowes)会長が、100年の歩みを紹介し、「フェローズはリレーションシップの重要性を意識している。長年かけてビジネスをすることを信条とし、新しい世代へとつなげている。日本市場での成功は皆さまのおかげ」と挨拶した。
乾杯挨拶をキヤノンマーケティングジャパン村瀬治男会長が行い、特別ゲスト「ルキア」による、クラシックとポップスの生演奏をはさんで、フェローズの今後の方向性などを動画で紹介し、出席者との交歓を深め、山脇社長の感謝の言葉で締めくくった。
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2017年07月05日
フェローズ 創立100周年と日本法人設立20周年のパーティ開く
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